安心・安全な社会インフラを
高速道路や橋梁の補修や落下防止装置の製造を行っています。
老朽化する社会インフラ
わが国の社会インフラは、戦後復興から始まり多くは高度経済成長期に建設されました。今、それらの道路・橋梁が建設から50年を迎え、急速な老朽化が進行しています。もし老朽化を放置すると、トンネルや壁面の崩落や橋梁の落下等につながり、甚大な被害が発生しかねません。このため社会インフラの老朽化は、わが国の社会問題となっています。 弊社では、橋梁落下装置であるブラケット(鋼製ブラケット)の製造、および高速道路の床板の取替などを行っております。
ブラケット製造
ブラケットとは、橋梁の落下防止装置の事です。主に地震の際に落橋や路面段差の発生の防止に役立ちます。橋台や橋脚等にブラケットをアンカーで設置します。補修対象の橋梁の形状に応じてブラケットを製造いたしております。
床版製造
床版とは、高速道路や橋梁の走行部分の床板のことです(実際にタイヤが接するアスファルトよりも下の層に位置します)。経年劣化により損傷するため、こちらも定期的に取替が必要となります。弊社では、この床版の製造を行っております。
その他補修工事
ブラケットや床版以外では、橋梁部品の塗装のみなど、お客様のご要望に応じて細かな作業まで対応を行っております。